1940年代のエルマーは、本当に状態の良い個体に出会うこと自体が年々難しくなっています。
その中でもこちらは、オーバーホール済みでコンディションも非常に良好な一本。
(前回の所有者様が2024年頃、新宿のカメラのキタムラにてオーバーホールされたとのことです。)
80年以上の時を経てきたとは思えないほど、
これまで大切に受け継がれてきたことが自然と伝わってくる個体です。
本レンズは1941年製 Leica Elmar L 35mm F3.5 クローム。
1941〜42年頃から採用されたコーティング付きの初期個体で、
エルマーが次の時代へ移行していく技術的転換期を象徴する希少な仕様となっています。
Mマウント用のライカ純正アダプターを装着しているため、
現行のM型ライカでも違和感なくご使用いただけます。
描写は、いかにもオールドレンズらしい柔らかく、空気を含んだようなトーン。
解像だけを追わない、静かで詩的な描写は、
日常の何気ない光景さえも、どこか記憶に残る一枚へと変えてくれます。
大切に保管・使用されてきたため、
外観・光学ともに非常に美しい状態を保っています。
80年以上前に生まれたレンズとは思えない佇まいです。
※本品は新品レンズとなります。
その時代性や個性を含めて楽しんでいただける方に、
ぜひお迎えいただきたい一本です。
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